医療関連感染情報の季刊誌 Vol.27 Suppl.

68)第11回日本感染管理ネットワーク学会学術集会セミナー
明日から使える整形外科 手術部位感染予防
-最新エビデンスと国内外ガイドラインの共通点、相違点-

Suppl.68)第11回日本感染管理ネットワーク学会学術集会セミナー
明日から使える整形外科 手術部位感染予防
-最新エビデンスと国内外ガイドラインの共通点、相違点-

司会:小林 由美江先生(足利赤十字病院 感染管理室 看護師長 感染管理認定看護師)
演者:山田 浩司先生(中野島整形外科 院長 東京大学整形外科 非常勤講師)

整形外科手術は、人工関節置換術などのインプラント治療が多く、この点で他の診療科とは大きく異なる。
インプラントなどの異物は細菌感染のリスクを高め、ひとたび感染が起きてバイオフィルムが形成されると、埋め込んだ金属自体を取り出さなくてはならなくなり、患者は多大な負担を強いられ、医療経済的にも大きな損失となる。
本セミナーでは中野島整形外科 院長 山田浩司先生に整形外科領域におけるSSI予防の争点、国内外のSSI防止ガイドラインを読み解くポイント、エビデンスに基づいた臨床で推奨される有用な予防策についてお話しいただいた。

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